【2026年最新】会議の自動文字起こしツール比較7選|Notion連携

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【2026年最新】会議の自動文字起こしツール比較7選|Notion連携
「Notion に議事録を集約したい。でも、各社サイトを見ても Notion 連携の深さ が分からない」。会議の文字起こしツール選びでつまずく一番のポイントは、たぶんここです。
「無料120分まで」「無料20会議まで」と書かれていても、その無料枠で AI 要約まで使えるのか、Notion にきれいに飛ばせるのか までは公式ページを並べても見えてきません。本記事では Qureco、Notta、tl;dv、Otter.ai、Fireflies.ai、Notion AI Meeting Notes、Otolio の 7 ツールを、Notion 連携の深さ・話者識別・無料枠の3軸 で比較します。読み終わるころには、あなたが次に試すべきツールが 1〜2 本に絞れているはずです。

そもそも会議の文字起こしツールには2タイプある

多くの比較記事が見落としているのが、会議の文字起こしツールには大きく2つのタイプがある という点です。ここを最初に整理しておくと、自分に合うツールが一気に絞れます。

ボット参加型(Notta / tl;dv / Otter / Fireflies など)

会議の URL を渡すと、AI ボットがゲストとして参加し、クラウド上で録音・文字起こしを行う方式です。

  • メリット: クラウドで完結する、複数人会議の話者識別に強い、文字起こし精度が高い
  • デメリット: 相手の参加者リストに「Notta Bot」「Fireflies.ai notetaker」などの名前で表示される、ホストが録画を許可していない会議では録音できないことがある

ローカル録画+AI議事録型(Qureco など)

自分の PC で画面と音声をローカル録画し、その音声データから AI が議事録を生成する方式です。

  • メリット: ボット参加が要らないので相手に何も見えない、ホスト権限のない会議でも記録できる、PC 内部で完結するので機密会議でも使いやすい
  • デメリット: 現状は主に Mac 向け、複数人発言の話者識別精度はボット型にやや劣る

「相手にボットを見せたくない」「ホスト権限がない会議も記録したい」というニーズがあるなら、ローカル録画型は最初から候補に入れるべきです。

比較表でひと目で見る7ツール

まずは 7 ツールを 6 項目で並べた比較表です。料金は2026年5月時点のローンチ価格・最安プランで記載しています。
ツールタイプ無料枠月額(最安・有料)話者識別Notion連携の深さ主言語
Qurecoローカル録画録画は完全無料・無制限¥980〜(Pro/初月無料)★★★☆☆★★★★★(ワンクリック)日本語◎
Nottaボット120分/月$8.25〜★★★★★★★★★☆(ボタンでページ化)日本語◎
tl;dvボット10会議/月(録画+AIメモ)$18〜★★★★☆★★★☆☆(コピペエクスポート)英語UI(日本語可)
Otter.aiボット300分/月$8.33〜★★★★★★★☆☆☆(Zapier経由)英語◎(日本語×)
Fireflies.aiボット800分/月$10〜★★★★☆★★★★★(DB直書き込み)英語UI
Otolio(旧スマート書記)ボット14日全機能要問合せ★★★★☆★★★☆☆日本語◎
Notion AI Meeting NotesNotion純正なし(Businessプラン以上必須)$24/ユーザー〜★★★☆☆★★★★★(Notion内完結)日本語◯

選ぶときに効く軸はこの 3 つです。

  1. Notion 連携の深さ — 「連携あり」と書かれていても、コピペボタン止まりから、データベースに直接書き込みまで実態はバラバラ。
  2. 無料枠の中身 — 「無料 120 分」と「無料 800 分」では使い勝手が違いますし、その無料枠で要約まで使えるかも別問題です。
  3. 話者識別の精度 — 1on1 ならどれを使っても問題ありませんが、4 人以上の会議では体感で精度差が出てきます。

ここからは、それぞれのツールを詳しく見ていきます。

ローカル録画型の選択肢 — Qureco(Mac専用)

Qureco アプリ画面
Qureco 公式サイト
比較表のなかで唯一のローカル録画型が Qureco です。「録画 → AI 議事録 → Notion」を、ボットを呼ばずに 1 アプリで完結させる Mac 向けのスクリーンレコーダーです。
  • 無料版: 画面録画・音声録音が 時間無制限・ウォーターマークなし で使える。仮想オーディオ設定不要で内部音声まで録音できる。
  • Pro 版(月額 ¥980 ローンチ価格・初月無料): 録画から AI が議事録を自動生成し、Notion にワンクリックでエクスポート。
Qureco の特徴は、後段で紹介するボット参加型では扱いづらい領域を素直にカバーできる点 にあります。
  • 相手から送られたリンクの会議でも、自分の PC 側で録画して議事録化できる
  • 相手の参加者リストにボットが現れない
  • 画面録画もできるので、デモ動画や操作録画と同じワークフローに乗る
  • AI 議事録のテンプレートを自分でカスタマイズできる(話者識別あり)
弱みとして、現状は Mac 専用(Windows 対応は計画中)であること、複数人会議の話者識別はボット型に一歩譲ることは正直に書いておきます。それでも 1on1 や少人数会議が中心で、Notion に集約したい人にとっては、Pro 月額 ¥980 は他のクラウド型より明らかに安く済みます。
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ボット参加型 5ツールを詳しく見る

Notta — 日本語精度98.86%、Notion連携も実用レベル

日本語会議でいまもっとも完成度が高いのが Notta です。日本語認識精度 98.86% を公称し、Zoom / Google Meet / Teams / Webex のいずれにもボット参加できます。AI 要約、タスク抽出、翻訳まで一通り揃っています。
  • 強み: 日本語精度が頭ひとつ抜けている、対応会議ツールが広い、Notion 連携はワンクリックでページ化できる
  • 弱み: 無料 120 分/月は週 2〜3 本の会議で枯れる、有料プラン(Pro: $8.25/月〜)が常時必要になる人が多い
  • おすすめな人: 日本語会議が中心で、Notion にきれいに議事録を集約したい人

Notion 連携については、文字起こし結果や AI 要約をボタン 1 つで Notion ページとして書き出せます。データベース指定までは対応していないので、運用上はインボックスのデータベースに飛ばして、後から仕分ける流れが現実的です。

tl;dv — 無料枠が業界最大、Zoom と Google Meet に強い

tl;dv は、無料で月 10 会議まで録画と AI メモが使える、コストパフォーマンス最強のツールです。Zoom と Google Meet で動作し、UI は英語ですが日本語の文字起こしにも対応します。
  • 強み: 無料枠が広い、録画・文字起こしともに無制限の上位プランあり、AI による要点ハイライトが優秀
  • 弱み: 日本語精度は Notta に一歩譲る、Teams 対応は弱め、UI が英語
  • おすすめな人: 個人やスタートアップで、まずは無料で量をこなしたい人

Notion 連携はあるものの、「文字起こし結果をエクスポートする」程度で、データベースに直接書き込むほどの深さはありません。コピペベースで運用できる人向けです。

Otter.ai — 英語会議の絶対王者、無料月300分

英語の会議文字起こしなら、いまも Otter.ai が業界標準です。OtterPilot が自動で会議に参加し、リアルタイムで文字起こし・要約してくれます。
  • 強み: 英語精度・話者識別ともに極めて高い、無料 300 分/月、OtterPilot の自動参加が便利
  • 弱み: 日本語非対応、UI も英語のみ、Notion は Zapier 経由でしか繋がらない
  • おすすめな人: 英語の会議が中心で、日本語はオマケで良い人

日本語会議メインの人にはあまり向きません。逆に、海外チームとの英語会議が多いなら筆頭候補です。

Fireflies.ai — Notion 連携の深さでは随一、月800分の無料枠

Fireflies.ai は、CRM / Slack / Notion との統合に強い「営業チームの議事録ハブ」として人気のツールです。無料枠が月 800 分と、ボット型のなかでは最大級。
  • 強み: Notion データベースへの直書き込みに対応、Salesforce / HubSpot / Slack 連携、無料枠が長い
  • 弱み: 日本語 UI なし、初期設定がやや複雑、日本語精度は Notta に劣る
  • おすすめな人: 営業や CS で、Notion を商談記録のハブにしている人

Notion 連携の細かさではボット型でいちばん深く、議事録を指定したデータベースのプロパティに自動マッピングできます。「会議名 → ページタイトル」「日付 → 日付プロパティ」のようにフィールド単位で飛ばせるのは Fireflies くらいです。

Otolio(旧スマート書記) — 日本企業の業務会議に最適化

Otolio(旧スマート書記) は純国産のサービスで、社内会議の固有名詞辞書や議事録テンプレートの細かいカスタマイズに対応しています。14 日間はすべての機能を無料で試せます。
  • 強み: 日本語精度、業界用語・社内固有名詞の辞書登録、エンタープライズ向けのセキュリティ要件に対応
  • 弱み: 月額が個人にはやや高い、契約は要問い合わせ
  • おすすめな人: 30 人以上の規模で、業務会議の議事録を組織で運用したい部門

個人や少人数チームでの利用というよりは、組織として導入するフェーズで真価を発揮するツールです。

Notion純正の選択肢 — Notion AI Meeting Notes

Notion AI Meeting Notes のデスクトップアプリ画面
Notion 公式: AI Meeting Notes

「議事録は Notion で完結させたい」と思った人がまず検討するのが、Notion 純正の AI Meeting Notes です。Notion 内で録音 → 文字起こし → そのままページ化、までが完結します。

  • 強み: Notion を離れずに議事録運用が完結する、UI 統一感、検索性
  • 弱み: Business プラン以上($24/ユーザー/月〜)が必須、PC の画面録画には対応していない(議事録の音声を録るだけ)、対面会議向けの機能が中心で Web 会議のクラウド録画はない
  • おすすめな人: 既に Business / Enterprise プランを使っている組織で、議事録だけ Notion 内で完結させたい人

注意したいのは「Business プラン以上の壁」です。個人や小規模チームで Plus プラン以下を使っている場合、AI Meeting Notes は使えません。「Business プランに上げてまでは…」となった人にとっては、先に紹介したローカル録画型の Qureco が次の選択肢になります。

あなたに合うのはどれ?シーン別おすすめ

7 ツールを一通り見ましたが、「で、結局どれ?」となった人のために、典型的なシーン別にもう一度整理します。

日本語会議が中心で、精度を最優先

Qureco(ボット呼びたくないなら)or Notta(ボット型でいいなら)

Notion に議事録を集約したい

Qureco(録画もしたい / ローカル完結が良いなら)or Fireflies.ai(営業文脈・データベース連携を深くしたいなら)

完全無料で済ませたい

Qureco の無料版(録画機能だけでよいなら)or tl;dv(クラウドで月 10 会議で足りるなら)

相手にボットを見せたくない・ホスト権限がない会議も録りたい

Qureco 一択

英語会議がメイン

Otter.ai

大企業の業務会議で日本語固有名詞が多い

Otolio

Business プラン以上の Notion を使っている

→ まず Notion AI Meeting Notes で完結させてみて、足りなければボット型を追加
Proプラン3ヶ月無料

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まとめ — 「無料枠の中身」と「Notion連携の深さ」で選ぶ

会議の文字起こしツールは、機能一覧だけ並べるとどれも似て見えます。それでも実際の運用で効いてくるのは、

  • 無料枠の中身(時間だけでなく、要約・エクスポート・話者識別まで使えるか)
  • Notion 連携の深さ(コピペボタン止まりか、データベースまで届くか)
  • 会議にボットを呼ぶ / 呼ばないという選択肢

この 3 軸です。

迷ったら、まずは Qureco の無料版で録画から始めて、議事録機能は Pro の初月無料で確かめてみる のがいちばん低リスクです。クレジットカード登録なしで Pro を 1 ヶ月試せて、Notion 連携の深さも、AI 議事録の精度も、自分の会議で確かめられます。合わなければ無料版だけ残して使い続けられるので、損もありません。

7 ツールのなかから、次に試す 1 本が見つかれば、この記事の役目は果たせたことになります。

Qureco

Qureco Screen Recorder

Mac専用の高機能画面録画アプリ

録画して、議事録はAIに任せて、Notionに届いたら読むだけ。ベータ版に先行登録でProプラン3ヶ月無料

初期設定不要ウォーターマークなしAI議事録生成Notion連携
Proプラン3ヶ月無料

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この記事を書いた人

井上 峻輔

井上 峻輔

Qurio株式会社 代表取締役

AIコンサルティング会社Qurioの創設者。上智大学にてAIを専攻し、AI研究サークル「SOMA」を設立。その後、株式会社JPMTの代表として「みんプロ」(ユーザー数1,300人突破)や業務分析SaaS「Optpath」の開発を手掛ける。2025年10月にQurio株式会社を設立し、AI・データ領域の開発・コンサルティングを展開。日経フォーラム「第30回 アジアの未来」に登壇。『テクノロジーの発展を促進する』ことを信条に、AIを活用した新たな価値創出に取り組んでいる。