【Mac】画面録画で内部音声が入らないときの対処法

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【Mac】画面録画で内部音声が入らないときの対処法

録画を再生したら、自分の声しか入っていなかった。相手の声だけ、丸ごと消えていることがありますよね。

重要なオンライン商談や打ち合わせをMacで画面録画して、あとで議事録にしようと再生した瞬間、血の気が引いた人は少なくないはずです。しかも厄介なのは、マイクはちゃんとオンにしていたのに相手の声が録れていないこと。
先に安心してほしいのは、これはあなたの設定ミスではなく、Macの仕様だということ。原因を正しく知れば、次の会議からは確実に相手の声まで残せます。この記事では、Web会議・通話の録画にしぼって「今すぐ相手の声を録る最短手順」と「なぜ録れなかったのか」を順番に解説します。

相手の声を録る最短手順は、無料の「Qureco」

相手の声(内部音声)を録るいちばん速い方法は、内部音声に標準対応した無料アプリ Qureco を使うことです。仮想オーディオの設定はいりません。
  1. 公式サイトからダウンロードして起動する
  2. 「システム音声」をオンにする(相手の声はこれで入る)
  3. 録画ボタンを押す

Macのサウンド設定も変わらないので、会議の音はこれまで通り自分にも聞こえます。なぜマイクでは録れないのか、他の選択肢はこのあと詳しく解説します。

Qureco

Qureco Screen Recorder

Mac専用の高機能画面録画アプリ

録画して、議事録はAIに任せて、Notionに届いたら読むだけ。今なら初月無料で全ての機能を試せます。

初期設定不要ウォーターマークなしAI議事録生成Notion連携

相手の声が録れないのはMacの仕様

相手の声は「内部音声(システム音声)」として流れる音で、マイクとは別系統です。macOSは標準ではこの内部音声を録らせない仕様なので、マイクをいくらオンにしても相手の声だけは録れません。設定の押し間違いではないので、自分を責める必要はありません。
なぜ録れないのかを詳しく知りたい人は、Mac画面収録でシステム音声が録れないときの解決方法で仕組みを解説しています。この記事では理屈の解説は省き、「早く録れるようにすること」を優先して進めます。
なお、相手の声だけでなく自分の声も含めて完全に無音だった場合は、マイクのオフ・OS権限・入力デバイスなど別の原因が考えられます。その切り分けはMacの画面録画で音声が入らないときの対処法【症状別チェックリスト】にまとめています。ここからは「相手の声=内部音声だけが録れない」ケースの対処に絞ります。

内部音声まで録れる!Mac画面録画のおすすめツール

仮想オーディオ(BlackHole)を自分で組まなくても、最初から内部音声に対応した画面録画ツールを使えば、相手の声込みで一発で録れます。Mac対応のおすすめを、導入のしやすさも含めて整理しました。
アプリ料金内部音声透かし導入のしやすさ特徴
Qureco無料◯(設定不要)なし◎ 入れてONだけ時間無制限。システム音声をオンにするだけで相手の声込み
OBS Studio無料◯(設定が複雑)なし△ 設定の学習が必要配信者に人気の高機能ツール
Loom無料〜(無料は制限)◯(要設定)なし◯ かんたん無料は25本・各5分まで、ダウンロードは有料
CleanShot X有料(買い切り$29〜)なし◯ かんたんスクショ・録画・注釈のオールインワン(Mac向け)
ScreenFlow有料(買い切り$169)体験版は透かしあり△ 編集機能が本格的Mac専用。録画+動画編集が一体
Bandicam有料(無料版に制限)無料版は制限あり◯ 比較的かんたん録画機能が豊富な定番ソフト
EaseUS RecExperts有料(無料版に制限)無料版は制限あり◯ 比較的かんたん操作がわかりやすい多機能レコーダー

※料金や無料版の制限は変わることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。

Qureco(無料・設定不要)

Qureco Screen Recorder の録画画面
Qureco 公式サイト

仮想オーディオを入れずに、システム音声(相手の声)をオンにするだけで内部音声込みの録画ができる無料アプリです。画面録画は時間無制限・透かしなしで、Macのサウンド設定も変えません。「相手の声が録れない」を最短で解決したいなら、まずこれで十分です。

OBS Studio(無料・高機能)

配信者に人気の無料・オープンソースの定番ツール。macOS 13以降はシステム音声の取り込みにも対応します。ただしシーンやソースの設定など学習コストはやや高めで、録画だけでなく配信もしっかりやりたい人向けです。

Bandicam(多機能・有料寄り)

録画機能が豊富な定番ソフト。Mac版はBlackHoleなしでシステム音声+マイクを録れます。無料版には録画時間や透かしなどの制限があり、フルに使うには有料プランになります。

EaseUS RecExperts(多機能・有料寄り)

操作がわかりやすい多機能レコーダーで、内部音声の録音にも対応しています。こちらも無料版には制限があり、本格的に使うなら有料プランが必要です。

Loom(無料あり・共有向け)

録画をURLですぐ共有できる人気ツール。デスクトップアプリで「システム音声を使う」をオンにすれば内部音声も録れます。透かしは付きませんが、無料プランは録画25本・各5分までで、録画ファイルのダウンロードは有料プランが必要です。

CleanShot X(買い切り・オールインワン)

スクリーンショットから録画・注釈・共有までをまとめてこなすMac向けツール。Macで再生されている音(内部音声)の収録に対応します。買い切り$29〜と手頃で透かしもありませんが、無料ではなく有料アプリです。

ScreenFlow(Mac専用・編集込み)

録画と本格的な動画編集が一体になったMac専用ソフト。システム音声の収録に対応し、チュートリアルや講座動画づくりに向きます。買い切り$169で、体験版の書き出しには透かしが入ります。

それでもQurecoがおすすめな理由

選択肢はいくつもありますが、「相手の声を、無料で、設定なしで、今すぐ録りたい」という一点で見ると、Qurecoがいちばん噛み合います。
  • 完全無料:画面録画は時間無制限・ウォーターマークなし
  • 設定不要:仮想オーディオもAudio MIDI設定もいらず、システム音声をオンにするだけ
  • サウンド設定を汚さない:音声出力を切り替えないので、会議の音は自分にも普通に聞こえたまま
  • マイクと相手の声を別々にON/OFF:必要な音だけ録れる

無料で使えるOBSやLoomもありますが、OBSは設定の学習が必要、Loomは無料だと録画本数・時間に上限があってダウンロードも有料。CleanShot X・ScreenFlow・Bandicam・EaseUSは内部音声込みの本格利用が有料です。そのなかで「無料・設定なし・すぐ」を全部満たすのがQurecoです。まずは無料でダウンロードして、次の会議から相手の声込みで録れるか試してみてください。

なお、録ったあとに議事録づくりまで自動化したくなったら、AIで議事録を生成してNotionに連携するオプション(Pro)もあります。相手の声を録るだけなら無料のままで十分です。

まとめ|相手の声はマイクでは録れない。最短はツールを替えること

画面録画で相手の声(内部音声)が入らないのは、内部音声がマイクとは別系統で、macOSが標準では録らせない仕様だからです。マイクをオンにしても録れないのは当然で、あなたの操作ミスではありません。
確実に相手の声を残したいなら、仮想オーディオを組むより、内部音声に対応した設定不要のアプリを使うのがいちばん早い解決策です。なかでもQurecoは、時間無制限・透かしなしで内部音声込みの録画が無料でできます。まずは気軽にダウンロードして、次の会議から試してみてください。
Qureco

Qureco Screen Recorder

Mac専用の高機能画面録画アプリ

録画して、議事録はAIに任せて、Notionに届いたら読むだけ。今なら初月無料で全ての機能を試せます。

初期設定不要ウォーターマークなしAI議事録生成Notion連携

この記事を書いた人

井上 峻輔

井上 峻輔

Qurio株式会社 代表取締役

AIコンサルティング会社Qurioの創設者。上智大学にてAIを専攻し、AI研究サークル「SOMA」を設立。その後、株式会社JPMTの代表として「みんプロ」(ユーザー数1,300人突破)や業務分析SaaS「Optpath」の開発を手掛ける。2025年10月にQurio株式会社を設立し、AI・データ領域の開発・コンサルティングを展開。日経フォーラム「第30回 アジアの未来」に登壇。『テクノロジーの発展を促進する』ことを信条に、AIを活用した新たな価値創出に取り組んでいる。