Qurecoのよくある質問|料金・無料の範囲・データの保存先・解約方法

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Qurecoのよくある質問|料金・無料の範囲・データの保存先・解約方法

無料の範囲はどこまでか。録画データはどこに保管されて、誰が見られるのか。合わなかったときはどうやめるのか。

この3つが分からないと、顧客が写る会議の録画を扱うアプリは入れられないと思います。とくに会社のMacで使うなら、社内に説明できる材料が必要です。

このページでは、Qurecoについてよく聞かれる質問に、利用規約(2026年5月28日最終更新)とプライバシーポリシー(2026年7月最終更新)の記載に沿って回答します。曖昧にせず、書かれていないことは書かれていないと明記します。
なお「Qurecoがどういうアプリなのか」という全体像はQurecoとは?Macの画面録画からAI議事録・Notion連携までできることにまとめてあります。このページは料金・データ・解約・動作環境の確認に絞ります。

料金と無料の範囲

無料でどこまで使えますか

画面録画と音声録音、ローカル保存、MP4 / MP3でのエクスポートが無料で使えます。録画時間の制限はなく、ウォーターマーク(透かし)も入りません。「無料枠を使い切ったので今月はもう録れない」という止まり方はしません。
一つだけ先にお伝えしておくと、無料のアカウント登録(メールアドレスとパスワード)が必要です。登録なしでいきなり録画を始められるアプリではありません。その代わり、登録すれば録画機能に制限はかかりません。
無料(FREE)でできること内容
画面録画・音声録音時間無制限、ウォーターマークなし
内部音声の録音仮想オーディオドライバの設定は不要
保存Macのローカル(保存先フォルダは変更可)
書き出しMP4(動画)/ MP3(音声のみ)
必要なもの無料のアカウント登録

料金はいくらですか

無料のFREEと有料のPROの2段階です。PROの価格は次のとおりです。

ローンチ価格通常価格
月額¥980¥1,310
年額¥8,820¥11,760
Qureco公式サイトの料金プラン。FREEは月額0円、PROはローンチ価格の月額980円(通常1,310円)で25%OFF表記
Qureco公式サイト
年額は月額12ヶ月分と比べて2ヶ月分ほど安くなります。現在提示しているのは早期ユーザー向けのローンチ価格(25%割引)で、契約を継続している限りこの価格が適用され続けます。将来価格が改定されても、継続中の契約は影響を受けません。

なお料金の表示通貨はアクセス地域によって切り替わります。日本からは円、海外からは米ドルで表示されます。

Proプランで増える機能は何ですか

30GBのクラウドストレージ、AI議事録の自動生成、Notion連携、クラウドへの自動バックアップが加わります。FREEの機能はすべて含まれます。

それぞれの機能が実際にどう動くのかはQurecoとは?側で説明しているので、ここでは一覧だけにしておきます。

初月無料は本当にクレジットカード不要ですか

不要です。Proプランは初月無料で、試すためにクレジットカードを登録する必要はありません。カードを登録していないので、試用期間が終わったあとに自動で課金されることもありません。

無料プランに戻すと、それまでのデータはどうなりますか

ローカルに保存した録画は、Macの中にそのまま残ります。アプリの外に置かれたファイルなので、プランの変更で消えることはありません。

一方、クラウドストレージはProの機能です。クラウドにだけ置いている録画を残したい場合は、無料に戻す前にローカルへ書き出しておくのが安全です。クラウド上のデータが実際に削除されるタイミングは、後述の削除したデータはいつ消えますかで説明します。

データの保存先とセキュリティ

ここがいちばん聞かれる部分だと思います。プライバシーポリシーに書かれている内容を、質問の形に置き換えて回答します。

録画データはどこに保存されますか

無料プランでは、録画データはMacのローカルに保存されます。保存先のフォルダは設定から変更できます。

Proプランのクラウド保存を使う場合、データは原則として日本国内(AWSアジアパシフィック東京リージョン)のサーバーに保管されます。認証基盤(Amazon Cognito)とストレージ(Amazon S3)はいずれも東京リージョンです。

そして、プライバシーポリシーには次のように明記されています。

ローカル保存を選択した録画データは、お客様のデバイスにのみ保存され、当社サーバーには送信されません

つまり、クラウド機能を使わないという選択がそのまま「外に出さない」という選択になります。

誰がデータにアクセスできますか

プライバシーポリシーには、当社従業員がお客様の録画内容や議事録の内容を閲覧・分析することはないと明記されています。データへのアクセスは必要最小限の担当者に限定するアクセス制御を実施しています。

AI議事録を使うと、音声はどこに送られますか

ここは正直に書きます。AI議事録を生成するときは、音声データが国外の処理サービスに送信されます
委託先用途所在地
Amazon Cognitoユーザー認証・アカウント管理日本(東京リージョン)
Amazon S3録画データの保存、アプリ更新の配信日本(東京リージョン)
Groq / Deep Infra音声の文字起こし米国
Google Gemini議事録の自動生成、タグの自動分類米国
Stripe課金・決済処理米国
Notion議事録のエクスポート(連携した場合のみ)米国
プライバシーポリシーの「データの保管場所と海外移転」。原則として日本国内(AWSアジアパシフィック東京リージョン)に保管し、Google Gemini・Groq / Deep Infra・Stripe・Notionへの海外移転が一覧化されている
Qureco プライバシーポリシー

長時間の録音では、音声の代わりに文字起こしテキストが送信される場合があります。

重要なのは、AI機能の利用は任意だという点です。プライバシーポリシーには「AI機能を使用しない場合、データは外部AIサービスに送信されません」と書かれています。録画だけをローカルで使う運用なら、音声が国外に出ることはありません。

AIの学習に使われませんか

使われません。プライバシーポリシーに次のとおり明記されています。

お客様の録画データや議事録をAIモデルの学習に使用することはありません

録音・録画系のツールでは、この点が明記されていないことを指摘されるケースがあります。確認したい場合は各サービスのポリシーの該当箇所を読むのが確実です。Qurecoについては上記のとおりです。

暗号化されていますか

通信はすべてTLS/SSLで暗号化され、クラウドに保存されるデータはAES-256で暗号化されます。パスワードはハッシュ化して保管し、認証はトークンベースです。

ただし、プライバシーポリシー自身が「インターネット上の通信やデータ保管において、完全なセキュリティを保証することはできません」と書いています。ここは誇張せずそのまま伝えておきます。パスワードの管理などはご自身でも気をつけてください。

議事録の共有リンクは第三者に見られませんか

共有は、こちらが共有リンクを作成する操作をしたときにだけ発生します。作成した共有ページは、リンクを知っている人が閲覧できるWebページとして公開される仕組みです。

  • 共有時に任意でパスワードを設定できます
  • 共有はアプリ内からいつでも停止(リンクの無効化)できます
  • 共有ページのデータは、共有停止またはアカウント削除で削除されます

社外に出したくない議事録は、そもそも共有リンクを作らなければ公開されません。

会社の会議を録っても大丈夫ですか

技術的にはもちろん録れます。そのうえで、利用規約の禁止事項に「第三者の権利(著作権、プライバシー権等)を侵害する録画」が入っています。相手のいる会議を録る場合は、記録することを伝えておくのが前提です。

Qurecoは自分の端末で画面と音声を録る仕組みなので、会議ツール側の「録画中」表示や参加者の追加は発生しません。だからこそ、ご自身から伝えてください。同意の線引きについては会議の録画・録音は違法?社内会議と商談で変わる同意の線引きで整理しています。

課金・解約・アカウント

解約はどこからできますか

支払いはアプリ内で行い、サブスクリプションはいつでもキャンセルできます(利用規約 第4条)。解約したあとも、無料プランの機能(録画・録音・ローカル保存・エクスポート)はそのまま使い続けられます。

アプリを削除しただけではサブスクリプションの解約にはなりません。ここは他のサブスク型サービスと同じで、間違えやすいところです。解約の操作をしてからアプリを消してください。

解約とアカウント削除は何が違いますか

混同しやすいので分けて書きます。

解約(サブスクのキャンセル)アカウント削除
サブスクリプション停止する自動的にキャンセルされる
クラウドの録画データ残る(クラウド機能は使えなくなる)すべて削除される
ローカルの録画データMacの中に残るMacの中に残る
アプリの利用無料プランとして継続できるできなくなる

アカウント削除は、アプリ内の「クラウドストレージ設定」画面から「アカウントを削除」を選びます。削除すると、クラウドに保存されたすべての録画データが削除され、有効なサブスクリプションは自動的にキャンセルされます。

「もう使わないので課金だけ止めたい」なら解約、「データごと消したい」ならアカウント削除です。

削除したデータはいつ消えますか

プライバシーポリシーの保管期間の記載に沿うと、次のようになります。

データの種類保管期間
クラウド録画データアカウント削除後30日以内に削除
AI生成議事録アカウント削除後30日以内に削除
文字起こしテキストアカウント削除後30日以内に削除
共有ページデータ共有停止時、またはアカウント削除後30日以内
ローカル録画データ自分でファイルを削除するまで(Macの中)
利用状況データアカウント削除時に匿名化し、統計データとして保管
プライバシーポリシーの「データの保管期間」とアカウント削除の説明。クラウド録画データ・AI生成議事録・文字起こしテキストはアカウント削除後30日以内に削除される
Qureco プライバシーポリシー

なお、クラウドに保存した個別の録画は、アカウントを削除しなくてもアプリ内から確認・削除できます。

返金はありますか

利用規約には返金についての定めは置かれておらず、「サブスクリプションはいつでもキャンセル可能」と記載されています。書かれていないことをここで断定はできないので、個別の事情がある場合は support@qureco.jp までご連絡ください。

支払い方法とカード情報の扱いは

決済はStripeを通じて処理されます。クレジットカード情報はStripeが直接処理し、Qureco側のサーバーには保存されません。プロモーションコードにも対応しています。

動作環境

項目対応状況
macOS12.0 Monterey 以降
チップApple Silicon / Intel の両対応
Windows未提供(開発を検討中)
会議ツールの指定なし(画面と音声を録る方式)
動画編集機能なし

対応しているmacOSのバージョンは

macOS 12.0 Monterey 以降です。Apple SiliconとIntelの両方に対応していて、ダウンロードページでどちらの版かを選ぶ形になっています。自分のMacがどちらか分からない場合は、Appleメニューの「このMacについて」で確認できます。

Windowsでは使えますか

現時点ではmacOS版のみの提供です。Windows版は開発を検討中という状況です。

対応している会議ツールに指定はありますか

ありません。画面と音声を録る方式なので、Zoom、Google Meet、Teamsのほか、ブラウザで再生している動画やアプリの操作画面も同じ手順で記録できます。ホスト権限がなくても録れる理由はQurecoとは?で説明しています。

動画編集はできますか

できません。カット編集やテロップ入れの機能は持っていません。録画とエクスポートまでを担当し、編集は別のソフトで行う想定です。

13歳未満は使えますか

対象外です。プライバシーポリシーに「本サービスは、13歳未満のお子様を対象としておりません」と明記されています。

それでも分からないことがあったら

このページで触れていない質問は、サポート窓口までご連絡ください。

用途別に、次の記事も参考になります。

まとめ

  • 料金は無料のFREEとPRO(月額980円のローンチ価格)の2段階。年額は2ヶ月分ほど安く、ローンチ価格は契約継続中ずっと適用される
  • 無料でも録画時間の制限とウォーターマークはなし。ただし無料のアカウント登録が必要
  • クラウド保存は原則として日本国内(AWS東京リージョン)。ローカル保存を選べば当社サーバーには送信されない
  • AI議事録を使う場合、音声は米国のGroq / Deep Infraと Google Geminiに送信される。AI機能は任意で、AIモデルの学習には使用しない
  • 解約はアプリ内からいつでも可能。解約後も無料プランは使える。アカウント削除ではクラウドのデータが30日以内に削除される
  • 動作環境はmacOS 12.0以降、Apple Silicon / Intel対応。Windowsは未提供で、動画編集機能はない

判断に必要な情報はすべて公開されています。まずは無料の範囲で1本録ってみて、議事録を書く作業が残るならProの初月無料を試す、という順番がいちばん確かめやすいと思います。

Qureco

Qureco Screen Recorder

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この記事を書いた人

井上 峻輔

井上 峻輔

Qurio株式会社 代表取締役

AIコンサルティング会社Qurioの創設者。上智大学にてAIを専攻し、AI研究サークル「SOMA」を設立。その後、株式会社JPMTの代表として「みんプロ」(ユーザー数1,300人突破)や業務分析SaaS「Optpath」の開発を手掛ける。2025年10月にQurio株式会社を設立し、AI・データ領域の開発・コンサルティングを展開。日経フォーラム「第30回 アジアの未来」に登壇。『テクノロジーの発展を促進する』ことを信条に、AIを活用した新たな価値創出に取り組んでいる。